こんにちは!
sariです(*’▽’)
年齢を重ねるとともに、舌にある味覚を感じる細胞は減少していきます。
味を感じにくくなることによって、
年々味付けが濃くなっていき塩分を摂り過ぎてしまうことも・・・。
塩分の摂取量が多くなると血管や心臓、腎臓など体の様々な部位に
負担をかけ、辛い病気への入り口となる可能性があります。
今回は塩分を摂り過ぎないために、
減塩と食事について解説していきます!
Contents
減塩のコツ
毎日の食事や調味料の中にも塩分は意外と多く含まれています。
日本では、1日の塩分摂取量を男性7.5g未満、女性6.5g未満が目標となっていますので、
達成していけるように減塩のコツについて紹介していきます!
・汁物は1日1杯まで
味噌汁1杯には塩分が約1.5gも含まれています。
毎食汁物を食べてしまうと、1日の塩分摂取量の多くを占めることになりますので、
1日1杯までにしておくことで効果的な減塩となります。
・調味料はかけないで!
醤油やソースをかけていませんか?
量を決めずに調味料をかけていると多くの塩分を摂取することがあります。
まずは調味料をかけずに食べてみましょう!
意外とそのままでも味がしっかりしているものも多くあるはずです。
それでも味が足りない場合は、調味料を別皿に出して“つけて”食べましょう。
つけて食べることでかけるよりも量が少なくなりますし、
別皿に出すことで調味料の量も正確に把握することができます。
塩分を排出!排塩のススメ
摂取する塩分を減らすことも重要ですが、
体から排出する塩分を増やしていくことにも取り組んでみましょう!
ここでは排塩につながるカリウム、カルシウム、マグネシウムの
3大ミネラルを紹介していきます。
・カリウム
野菜や芋類、果物、海藻などに多く含まれます。
カリウムはゆでると水に溶け出してしまうため、
スープや味噌汁に入れるのがオススメです!
・カルシウム
牛乳や小魚、豆腐などに多く含まれます。
中でも牛乳はカルシウムの吸収率も良く、
飲むだけで調理不要ですので毎日続けやすい食品ですね。
・マグネシウム
海苔やワカメ、玄米やナッツ類に多く含まれます。
白米を玄米に変えてみるのも1つですね!
ま・と・め
今回の記事はいかがでしたか?
外食や洋食文化の流入によって塩分の摂り過ぎが慢性化しています。
味の濃さに慣れていくのは簡単ですが、
薄味に戻すことは意識しなければ難しいものです。
塩分を減らしていく基本は薄味に慣れていくことです。
しかし、一気に減塩するのは難しいという方は
排塩の食生活を取り入れていきましょう!
今後も 美容 や 健康 などの有益な情報を発信し続けます♧