認知症予防で健康的に!〜認知症に負けない食事を紹介〜

Health

こんにちは!
sariです(*’▽’)

認知症は脳が萎縮し、記憶の消失や理解力
判断力が大きく低下する病気です。

治療としては症状の進行抑制や緩和といったものがありますが
認知症の多くは一度発症すると完治が見込めません。

根本的な治療法がないからこそ
認知症の発症リスクを下げるために
日々の生活習慣が非常に重要です。

日々の食事も認知症予防と密接に関わってきますので、
今回は認知症のリスクを下げてくれる
食事について紹介していきます!

どんな食生活が有効?

認知症予防には日々の食生活をまず見直していきましょう!

どんな食事が良いのか紹介していきます。

・バランスの良い食事

たんぱく質や脂質、ビタミン、ミネラル
炭水化物の栄養バランスの良い食事をすることは
脳に必要な栄養素である
EPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸、葉酸、
ビタミンA、C、Eを摂取できます。

また、イタリア料理に代表される
地中海食は野菜や穀類、魚、ワインを主体として
肉類は比較的少ないのが特徴で
生活習慣病の予防になるとされていますが
認知症のリスクを抑える効果も報告されています。

・摂取カロリーは守ろう!

摂取カロリーをオーバーしないことで
肥満を防止できます。

肥満は高血圧や糖尿病だけでなく
認知症の要因ともなってしまいます。

・おやつに注意

おやつなどの甘いものは血糖値を
急上昇させ糖尿病のリスクを高めます。

糖尿病になると認知症の発症リスクも高めますので
血糖値のコントロールは意識していきましょう!

どんな食べ物が良いの?

認知症予防に有効な具体的な
食べ物をここでは紹介していきます。

・魚

サンマやアジ、イワシなどの青魚には特にDHAやEPAといった
オメガ3脂肪酸が含まれています。

DHAは脳の構成成分であり
記憶力や判断力の向上が期待できます。

EPAは脳まで届きませんが
血管を拡張して高血圧などの生活習慣病を予防できます。

生活習慣病は認知症の要因となるので
間接的な予防が期待できます。

・緑黄色野菜・果実類

緑黄色野菜ではほうれん草や小松菜、菜の花に
果実類はいちご、キウイ、オレンジに葉酸が多く含まれています。

葉酸はビタミンB群の1種であり
不足すると肝臓で作られるホモシステインという
物質が増えます。

ホモシステインは認知症の原因となる
物質のアミロイドβの作用を強めてしまいます。

葉酸を多く摂取することで
ホモシステインを減らすことができ、認知症予防に役立ちます。

・コーヒーや緑茶

コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには利尿作用があり、
血液中で不要となったタンパク質を排出する効果があります。

これによって、血流が良くなり脳内の神経伝達が円滑になるので
認知機能の低下防止が期待できます。

ま・と・め

今回の記事はいかがでしたか?

認知症予防には毎日の食生活が重要となります。

今回紹介したものを少しずつでも取り入れて、
ハツラツとした毎日を送れるようにしましょう!

今後も 美容健康 などの有益な情報を発信し続けます?

タイトルとURLをコピーしました