寝不足はダイエットの大敵! 〜自律神経の働きが重要だった〜

Health

こんにちは!
sariです(*’▽’)

50歳過ぎてからさらに痩せにくくなった。

日に日に溜まっていく疲労が抜けない。

40代〜50代の閉経後は特にホルモンバランスが崩れやすく
身体に色々な不調を訴えられる方が多いのです。

そんな身体の不調、原因の一つに『自律神経』の問題があります。

毎日の生活を楽に、
いくつになっても美しくあり続けるために、
自律神経を整えていきましょう。

自律神経とは

自律神経とは、身体を動かすモード・休めるモードに
切り替える機能のことをいいます。

またそれを、交感神経(動かすモード)
副交感神経(休めるモード)といいます。

では、その機能が身体にとってどのような効果をもたらすのか。

女性の身体との関係について説明していきます。

なぜ乱れると痩せにくくなるの?
①睡眠不足になるから

人間にとって睡眠とは、身体を休め整えるために必要な時間です。

睡眠中、成長ホルモンが分泌されることで
日中の運動における脂肪燃焼を促します。

しかし、自律神経が乱れ副交感神経が働かなくなることで
良質な睡眠が取れず、成長ホルモンの分泌が低下してしまいます。

そのため日中の代謝が悪くなり、
痩せにくい身体となってしまうのです。

②脈拍が上がらず、エネルギー代謝が落ちるから

筋肉を動かすためには、心臓から血液を送り出し
酸素と糖を運ぶ必要があります。

これは交感神経の仕事なのですが、
自律神経が乱れることで働きが落ち、
脈拍が上がらなくなる結果、
筋肉に必要な栄養素が運ばれません。

そのため、1日あたりの消費カロリー(代謝)が低下してしまうのです。

自律神経を整えるには

痩せやすい身体を作るためには、
自律神経を整えることが必要だと
理解していただけたと思います。

それでは、具体的な方法を3つご紹介します。

①首のストレッチやマッサージ

首の筋肉は、表情筋や外眼筋といった
顔の筋肉と連結しており、強い繋がりがあります。
目を休めてあげることによって、

自律神経が整いやすくなります。
また、首にはリンパが通っているため
老廃物を流し、血液循環を整えるメリットもあります。

②水分摂取を増やし、便秘を改善する

自律神経は、腸の蠕動運動もコントロールしています。
機能が乱れることで、便秘になりやすいのです。

水分を摂り、便を柔らかくすることで改善に繋がります。

③適度な運動を心がける

激しい運動は必要ありません。

100回/1分 程度の有酸素運動を継続して行いましょう。

日中よく動いて、夜ぐっすり眠る。

当たり前のようで、崩れてしまいがちなサイクルを整えることで
交感神経⇆副交感神経のバランスを整えることができます。

ま・と・め

今回の記事はいかがでしたか?

今回は、自律神経とダイエットの関係性を
女性目線で解説しました。

毎日の家事や仕事に追われ、
自分のことは後回し…

全力で家庭を守る女性だからこそ
身体に向き合う時間が大切だと思います。

いつまでも美しく、
綺麗な身体でい続けられるように。

まずは3つの方法のうちの1つを
試してみてくださいね。

今後も 美容健康 などの有益な情報を発信し続けます?

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